アルテミシオンの海戦をわかりやすく解説

アルテミシオンの海戦をわかりやすく解説

アルテミシオンの海戦とは

アルテミシオンの海戦は、紀元前480年にエウボイア島北端部のアルテミシオン沖で起こったペルシア戦争の戦いです。アテナイを中心とするギリシア海軍とアケメネス朝ペルシアの遠征軍の艦隊が衝突しました。

 

両軍の兵力差は、ギリシア艦は333隻、ペルシア艦は2600隻と2000隻以上の開きがありましたが、ギリシア側は巧みな戦術で戦いを伯仲戦に持ち込みました。しかしギリシア側の消耗も激しく、テルモピュレでスパルタ軍がペルシア陸軍に全滅させられたという報を聞き、サラミス島に撤退します。その後、ペルシア戦争最大の決戦となるサラミスの海戦へと繋がります。

 

 

映画300で映像化

ちなみにスパルタが全滅したテルモピュライの戦い、アテナイが激戦を繰り広げたアルテミシオンの海戦は、300(スリーハンドレッド)というハリウッド映画作品で映像化されています。個人的にこの映画はダイナミックで好きなのですが、相当なファンタジー要素が入っており、ギリシア側が過剰に美化されたり、ペルシア側が異常に醜悪に描かれていたりするので、あくまでフィクションと割り切り、片方に偏見を抱かないようご注意を…。(実際この映画の公開を受け、先祖であるペルシア人を冒涜しているとイラク政府は猛抗議しています…。)

 

『300』予告編(テルモピュライの戦いが描かれる)

 

『300 帝国の進撃』予告編(300の続編でアルテミシオンの海戦、サラミスの海戦が描かれる)

 

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