スタディオン走のルール〜距離はどれくらい?〜

スタディオン走のルール〜距離はどれくらい?〜

スタディオン走のルール
〜距離はどれくらい?〜

スタディオン走(英:stade race)は古代オリンピック競技のオーソドックス中のオーソドックスの競技で、いわゆる短距離走のことです。現代の200m競争に相当します。

 

この競技は前776年の第1回大会から実施されており、もともとオリンピックは第一回大会から第十三回大会までの52年間は、唯一の種目だったのです。オリンピックといえばスタディオン走だったのです。

 

ちなみにこの競技をする為の競技場のこともスタディオンと呼び、アテナイのスタディオンには約5万人の観衆が収容することができました。

 

スタディオン走の豆知識

  • スタディオンは古代ギリシアの長さの尺度の単位にもされました。
  • 競技場を表す「スタジアム」という英語は、「スタディオン」に由来しています

 

 

スタディオン走のルール・距離

スタディオン走のルールは極めてシンプルで、1スタディオン(約190m)の距離の直線コースを競争し、最も速くゴールしたものが勝者というものです。最初のほうはふんどしのようなものを着用して走っていたようですが、のちに全裸で行なわれるようになりました。

 

石で作られたスタートラインがあり、そこに彫られた溝に爪先をかけてスタンディングスタートの位置についていましたフライングは反則なので、もしもフライングした場合にはむち打ちが与えられました。

 

また優勝した者の名前がその大会全体の呼び名として用いられるという、大きな栄誉が与えられました。例えば第一回大会ではコロイボスが優勝したので、コロイボス・オリンピックと呼ばれていたようですね。

 

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