古代ギリシアの暦の特徴と種類〜ポリスごとに異なる暦〜

古代ギリシアの暦の特徴と種類〜ポリスごとに異なる暦〜

古代ギリシアの暦の特徴と種類
〜ポリスごとに異なる暦〜

現代においては古代ギリシアの年代を表すのに、西暦で紀元前◯◯年という表記をするのが一般的ですが、古代ギリシアの時代には西暦は存在しないので、当然ながらこのような表記の仕方はしていませんでした。では古代ギリシアではどのような暦を使用していたのでしょうか。

 

 

古代ギリシアの暦の特徴

古代ギリシアでは太陰太陽暦が用いられ、月は平均29.53日で満ちかけし、季節は1年で変化します。2年に1回閏月を挿入して、季節のズレを調節する方法を採用していました。
基本的に月は1,2,3,4のように数字で区別され、数字ごとに名前がありました。月によっては名前が存在しない場合もありました。

 

ポリスによって異なる暦

また各ポリスごとに違う暦を採用しており、年が始まる月、月の名前はポリスによって異なりました。アテナイで使われていたアッティカ暦は有名ですが、ギリシア史の復元においてもっとも重要視されているのはデルポイ暦です。これは奴隷解放の碑文のほとんどはデルポイ暦で刻印されているからです。

 

古代ギリシアの暦の種類

  • エトリア暦
  • アッティカ暦
  • デルポイ暦
  • ボイオティア暦
  • ラコニア暦
  • マケドニア暦

 

 

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