ドーリア人〜最強ポリス・スパルタを創設〜

ドーリア人〜最強ポリス・スパルタを創設〜

ドーリア人
〜最強ポリス・スパルタを創設〜

ドーリア人もしくはドーリス人とは古代ギリシア人を構成した主要な民族の1つで、ドリス方言のギリシア語を使っていた集団です。

 

前1200年のカタストロフの後、バルカン半島の南下をはじめ、鉄の武器でギリシア本土やペロポネソス半島の先住民族(アカイア人)を駆逐し、小規模な政治共同体である都市国家(ポリス)を成立させました。

 

 

スパルタを創設

ドーリス人が成立させたポリスの象徴的存在といえるスパルタは、ギリシア世界1,2を争う屈指の有力国に成長。大量のアカイア人を奴隷(ヘイロータイ)として使役し、強権的な軍国主義体制の下、周辺民族を服従させながら国力を拡大したのです。

 

ちなみにスパルタと肩を並べる有力国だったアテナイは、ギリシアの主要民族の1つであるイオニア人が成立させた国です。

 

ミケーネ文明を滅ぼした?

かつてはドーリス人はミケーネ文明を滅ぼした民族といわれていましたが、近年この説は疑問視され、ミケーネ文明を滅ぼしたのは海の民であり、ドーリス人の侵入はその後とする説が有力視されています。

 

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