アイオリス人〜テーバイなど有力ポリスを創設〜

アイオリス人〜テーバイなど有力ポリスを創設〜

アイオリス人
〜テーバイなど有力ポリスを創設〜

アイオリス人は、ドーリア人イオニア人に並び、古代ギリシアを構成した主要な民族の1つです。またアイオリス人が植民した小アジア北西部の地域(現トルコ領)をアイオリスといいます。

 

「アイオリス」という呼称はこの民族の祖先とされるギリシア神話のアイオロスに由来しています。

 

 

ドーリス人がギリシア本土に侵入するはるか以前の前3000年頃から、ドナウ川流域よりテッサリアとボイオティア地方に移住してきたと考えられています。
そして前2000年以降は、ボイオチア、テッサリア地方から、レスボス島、テネドス島にも移住、向かいの小アジアへ植民し12のポリスを建設しました

 

アイオリス人のポリスと著名人

アイオリス人が創設したギリシアポリスとしては、ボイオティア地方のテーバイや、エーゲ海北東部のレスボス島が有名ですね。
またアイオリス人は文化においては叙事詩や歌詞の発展に大いに貢献しました。とくに叙事詩に関しては「叙事詩の父」とすらいわれています。
あの有名なギリシア女性詩人サッポー(アイオリス方言では「プサッポー」とも)はレスボス島出身のアイオリス人です。

 

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