古代ギリシアの時代区分

古代ギリシアの時代区分

古代ギリシアの時代区分記事一覧

古代ギリシアの歴史を大きく区分すると、石器時代/青銅器時代/鉄器時代に3分されます。このうち石器時代とは、武器や祭器、農具や食器など、様々な利器に石材を使用していた時代です。前30世紀頃にエーゲ地域に青銅器が普及するまで数十万年も続いた原始の時代です。そしてこの石器時代も旧石器時代/中石器時代/新石器時代に大別されます。ここでは各時代の特徴を見ていきましょう。この記事の内容旧石器時代の特徴中石器時...

前1200年のカタストロフとは、紀元前1200年頃地中海東部で起こった大規模な社会変動のことです。地中海世界で栄えていた文明が次々と滅亡し、ギリシア最古の文明エーゲ文明もそのうちの1つだったのです。文明をわずか1世紀のうちに滅ぼした大変動とは何だったのか。いまだにはっきりとした答えがでていません。気候変動、地震、戦争、疫病の蔓延など諸説あり、おそらく複合的な要因であろうといわれています。暗黒時代へ...

前12世紀、ギリシア世界、ミケーネを中心に栄えていたエーゲ文明は突如として滅亡してしまいます。経済システム、社会秩序が崩壊し、人口が激減、文化が衰退する大規模な社会変動が起きたのです。(前1200年のカタストロフ)。ギリシア世界の様相は一変し、文明の著しく衰退した暗黒時代に突入していきます。「暗黒時代」と呼ばれる理由前1200年のカタストロフで、彩色技術、線文字Bなど、エーゲ文明化で発展した高度な...

前1200年になり、ギリシアでは経済システム・社会秩序の崩壊、人口激減、文化の衰退など、大規模な社会変動が起きました。(前1200年のカタストロフ)。俗に暗黒時代と呼ばれる、大変動の煽りを受けた衰退期は400年間も続きます。暗黒時代の革新“暗黒”時代と聞くと、ひたすら暗い閉塞したイメージがあるかと思いますが、今の視点からポジティブにとらえれば、様々な新しい文化が芽生える革新期でもあったのです。鉄器...

紀元前8世紀頃から紀元前5世紀頃までの、古代ギリシアで新しい文化が次々と成立した期間のことをアルカイック期といいます。暗黒時代と古典時代の間に位置する時代で、前1200年のカタストロフで1度は文明の崩壊を経験したギリシア世界ですが、アルカイック期に入り再び高度な文明を築き上げることができたのです。アルカイック期の特徴前1200年のカタストロフで激減した人口は、アルカイック期になり元に戻り始めました...

マケドニア王国・アレクサンドロス大王の東方遠征により、ギリシア文化が小アジア、エジプト、シリアと、東方の広大な領域に広がりを見せた時代をヘレニズム時代といいます。前1世紀末にローマが地中海世界の覇者として君臨するまで続きました。ここではヘレニズム文化が成立するまでの経緯や、具体的にどのような文化をヘレニズム文化と呼ぶのか?その特徴などについて解説していきます。ヘレニズム時代の成立から終焉までギリシ...

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