古代ギリシアの楽器の種類〜弦楽器/管楽器/打楽器〜

古代ギリシアの楽器の種類〜弦楽器/管楽器/打楽器〜

古代ギリシアの楽器の種類
〜弦楽器/管楽器/打楽器〜

古代ギリシア社会において音楽は非常に重要な役割をになっていました。葬儀/結婚/演劇/祭事/宗教行事などあらゆる場面で演奏が行なわれました。
さて、古代ギリシアの音楽の特徴ではそんな古代ギリシアにおける音楽の社会的役割について解説しましたが、今回は演奏においてどんな楽器が使われていたのか、という点にフォーカスしたいと思います。

 

 

古代ギリシアの楽器

楽器には弦楽器/管楽器/打楽器の3タイプがありますが、古代ギリシアではどのタイプの楽器も使われていました。

 

リュラー(弦楽器)

亀の甲羅のフレームで作られた弦楽器です。手で持ち、弦をつまびいたり、弾くことで演奏します。ギリシア神話によれば、リュラーを発明したのはオリュンポス十二神の1人の青年神ヘルメスとされています。

 

キタラー

リュラーが職業用に変化したもので、リュラーよりも複雑な作りをしています。リュラーと同じく弦を弾いたりつまびいて演奏しますが、ピックを用いるのが普通でした。

 

アウロス(管楽器)

ダブルリードの木管楽器です。フルートと似た楽器と思われがちですが、オーボエに似た音を出していたと考えられています。共鳴菅が根元から二本に分かれ、両手を用いて演奏します。

 

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